サービスについて

サービス提供方針 ~「ユニットケア」は『生活ケア』~

一 生活ケア
「ふつうの生活へ」――その試みのなかで、自然なかたちで自立への動きが生まれます。
これを「生活ケア」と呼びます。ユニットという家庭環境に近い環境で、ふつうの生活へ近づくケアを行います。
二 地域の人たちとのふれあい
地域の人たちが気軽にたちよって談笑し、遊び、また入居者とふれあう場を設けました。
三 子どもたちとの日常的なふれあい
保育園や幼稚園の園児、小学生から高校生まで、子どもたちとの交流に積極的に取り組み、いきいきとした生活づくりの柱とします。
四 コミュニケーション第一
ケアの第一歩はコミュニケーション。 職員は≪やさしく、わかりやすく、根気よく≫をモットーに、笑顔でコミュニケーションを図り、入居者の立場に立ったサービスを提供します。
五  ミスのない介護と拘束ゼロ
スタッフ間のあいさつと情報交換をしっかり行い、明るい環境をつくり、ミスのないサービスを提供します。
また入居者に対して身体拘束をはじめ一切の拘束を行いません。
六 求める職員像
職員は礼節のこころをもってマナーを守り、自らすすんで挨拶をし、適切な言葉づかいを身に付けます。

生活ケアに向けての施設づくり

ふれあいホール

ふれあいホールは、日常的に入居者の合同レクリエーションや行事活動に使われるほか、地域の人たちや子供たちとのふれあいの場となります。

充実した入浴環境

ユニット単位の個浴のほか、入浴の楽しみを味わえ、安全に入浴リハビリも可能な独自設計の一般浴槽と、重度の障害をもつ人でも安全・安心に入浴していただける特別浴槽を設けました。

サブ・サービスステーション

夜間や緊急時にケアスタッフが協力してスピーディに対応するため、二つのユニットを結ぶステーションを設けました。ミスのない介護への取組みです。

カーペットの床

床は、転倒時の衝撃力が最も弱く事故予防に効果的であり、またユニットケアにふさわしい「住まい」の雰囲気をもたらすタイルカーペットを使用しています。